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Intervied by Tsuyoshi Araki (at-scelta)
Text by Kohei Ueno
Photo by Tadamasa Iguchi(Qetic)
Ian Anderson イアン・アンダーソン
The Designers Republic / England
サッカーイングランド代表がワールドカップ優勝を果たす以前に、かつてロンドンの未来環状都市と呼ばれたクロイドンに生まれる。1979-82年シェフィールド大学哲学科専攻。デザインは独学。1986年のフランス革命記念日(7月14日)に、アンダーソンが「SoYo(ロンドンの デザインのメッカSoho に対して、 シェフィールドのあるサウスヨークシャー州:South Yorkshire から名付けた)」、「North of Nowhere(どこでもない北の方)」と称するシェフィールドにて、ザ・デザイナーズ・リパブリック(TDR)立ち上げを宣言。
TDRの作品はダンスミュージックやエレクトロ、プレイステーション世代のポスト・フラグシップタイトル「WipEout」の視覚言語を決定付けた。Sadar + Vuga といった建築家、Urban Splash やRREEF等構築環境ディベロッパーのほか、イッセイミヤケをはじめ最近ではリック・ オーウェンといったファッションデザイナーとの仕事を続けており、また世界的ブランディング・キャンペーンやアイデンティティの開発、コカ・コーラやソニー(アイボ含む)、ノキア、テリア、MTV、ナイキなどのスペシャルプロジェクトを手がける。
1994年、ルディ・ ヴァンダーランスは『エミグレ』丸ごと一号分をTDRに献呈する。1996年にはTDR初のニューヨークでの展覧会を開催(Artists Space にて)。2001年発行の『3D>2D』はイギリス で最も売れた建築関連書籍となる。
2006年、アンダーソンは第10回ヴェネチア建築ビエンナーレのイギリス館「エコー・シティ」の共同キュレーターを務める。
この25年間、アンダーソンは世界各地で70,000人以上を相手に講演を行ない、25回以上のTDR個展を開催し、The Peoples Bureau For Consumer Information とThe Pho-ku Corporation を設立し、楽しくやってきたが、TDRの本は今だ未完成。
アンダーソンによりTDRは現在も存続中。また、EXD(リスボンビエンナーレ)とシェフィールド国際ドキュメンタリーフィルムフェスティバルのクリエイティブディレクター(コミュニケーション)、サイト・ギャラリーのパトロン、AGI 会員、コラムライター、教育者(マンチェスター大学とシェフィールド大学に て「デザイン・シンキング」コースを開設)、アーティスト、そして満月の夜にはPho-Ku Polluted Rockers としてDJ も。