INTERVIEW With
Benjamin Curtis
(from School of Seven Bells)
ティムの作品というのは
アルバム・プロモーションの『サイクル』を
超越した存在であって、今の時代では非常に
珍しいものだと感じている
そのツアーで使用した映像というのが、72分間のビデオですね。その映像を見てどのような感想を抱きましたか?
「毎晩あの映像をバックに演奏するというのは、僕らにとって完全にインスピレーションの対象となることだった。彼はあの映像にたくさんの気持ちを詰め込んでいたけど、それは何よりも映像が表現していると思うね」
ティムとあなた達が一緒に仕事をしてどれくらい経ちますか? 彼と仕事していて感じること、そして彼がどうあなたをインスパイアする存在か、教えてください
「僕らがティムに出会ったのは、2〜3年前に僕らの楽曲“lamundernodisquise”をプレフューズ73がリミックスしてくれることになって、そのミュージック・ビデオの話になったとき。そのリミックスが”The Class of 73 Bells”というトラックで発表されたんだ。ティムとの繋がりはそこで生まれて、それ以来、彼が思慮深く音楽とイメージの衝突というものについて語るのを聞くのは、いつも僕をインスパイアさせてくれるよ」
あなたにとってアートワークやミュージック・ビデオとはどれほど重要な存在なのでしょうか? また、どのような意味を持っていますか
「世の中のほとんどのミュージック・ビデオというのは『プロモーション』目的のアイテムに過ぎない。でもありがたいことに、ティム・サクセンティのような、とにかく美しい『アート』としてのミュージック・ビデオを制作してくれる人が、数少ないけど存在しているんだ。僕は、ティムの作品というのはアルバム・プロモーションの『サイクル』を超越した存在であって、今の時代では非常に珍しいものだと感じている」
ティムに会ったことのない人に、彼を紹介するとしたらどのように表現しますか?
「僕はティムのことを、今の音楽業界における最も面白いビジュアル・アーティストの1人として紹介したいよ。もちろん彼は音楽以外の仕事も沢山こなしているけれど、数々の素晴らしい音楽とあんなに密接に関わってきているフォトグラファーやディレクターは他に思いつかないし、本当にスペシャルなことだと思うんだ」
ティムへメッセージをお願いできますか
「やあティム! 今、君のために20分間のインタビューを受けているところなんだ。だから今度、ビールを1杯おごってほしいな(笑)」
最後に、日本のファンへメッセージをお願いします!
「近々みんなに会えるように願っているよ! ブルックリンから愛をこめて」